クラウド会計のfreeeに経費を登録する際には、登録方法が複数あります。
私が使っているのは
Excelに集計してから登録する方法と
レシートや領収書の画像から登録する方法です。
どちらにもメリットデメリットがあります。
Contents
『Excelから登録』のメリット・デメリット
メリット
- 『Excelから登録』のメリットは速度です。
Excelのシートに必要項目を記入してfreeeに取り込むので
ブラインドタッチができる方ですと、
領収書を見ながらダダーって打ち込んでいくと結構早くできます。
デメリット
- あとからの確認が少し手間です。
あとから『どのレシートから入力したかなー』って
確認したい時に見つけるのが少し手間です。
ただこれはレシートを日付順で管理しておけば
たいした手間ではありません。
『レシート画像から登録』のメリット・デメリット
『レシート画像から登録』はアプリなどでレシートを撮影すると、
それをfreeeが読み取りある程度日付や数字などを認識してくれて、
登録が少し楽になる方法です。
メリット
- 登録した取引にレシートなどの画像が紐付きになるので、
後から取引の内容が確認しやすい。 - 先にレシートの取り込みをしておくと移動中にスマホなどから登録ができ
空き時間を利用できる。
デメリット
- レシートがたくさんある場合、
何枚も写真を撮るのがめんどくさい(ScanSnapなどで一気に取り込む方法もありますが。)。 - レシートがたくさんある場合、
一個ずつポチポチ登録していくのに時間がかかる。 - freeeの読み込み機能は完璧なわけではないので、
たまに日付や金額がズレる。 - 個人事業のプランの場合、一番リーズナブルなプランでは
レシート画像からの登録する機能がついていない。
『Excelから登録』派、『レシート画像から登録』派どっち?
私は登録量(現金経費の領収書)が多い方は
『Excelから登録』をオススメしています。
先程のメリットデメリットでもお伝えしましたが、
『レシート画像から登録』のデメリットは
登録するレシートの量が多いと時間がかかるという点です。
いくら電車の移動時間などのスキマ時間を利用できるといっても
量が多いと効率的ではありません。
毎日登録する方でしたら1日数枚くらい、
1月に一度登録する方でしたら、1月15枚くらいまででしたら
レシートから登録でもいいですが、それ以上ですとExcelの方が早いです。
最後に
私自身は月に現金のレシートは10枚ないくらいですので、
『レシート画像から登録』を利用しています。
最初のころは現金の領収書がもう少し多かったのですが
徐々にカード支払いや振込などに移行していき
現金払いを減らしていきました。
結局、クラウド会計はなるべく自分で入力する部分を減らすことが
効率化へつながりますから、なるべく現金払いを減らしていきましょう。
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きょうのひとこと日記
仕事終わりにストレッチへ。
理学療法士さんに新しいストレッチを教えてもらいました。
筋が伸びる感じが気持ちいいですね。
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