働きながらの税理士受験生は3月決算を乗り切ろう!!

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5月は3月決算のお客様の申告時期。

3月が区切りがいいので、3月決算の法人は多いので業務量も多くなります。

ココが働きながらの税理士受験生にとっては最後の壁と私は思っています。

Contents

仕事が多いのは仕方がないと割り切ろう

3月決算が多いのはある程度仕方がないと割り切るしかありません。

5月が来てから、『3月決算で仕事が多い!!』とか言っても
もうどうにかなる時期ではありません。
忙しくなるのはもっと前の時期にわかるので、
事前に担当先を減らしてもらうなり対策を練っておくべきです。

と、言うように今さら業務量でジタバタしても始まりませんから
今年の5月はもう全力で仕事にあたって、なるべくスムーズに
決算を完了させましょう。

仕事をしながら勉強しているのは、自分の都合ですので
当たり前ですが仕事はきちんとするように心がけていました。

ただ今年は割り切ったとしても、受験は5科目合格まで続きますので、
今年がかなりの量の仕事量でしたら、上司に相談して担当先を変更して
もらうことも考えるべきです。

土曜日曜は勉強しかない

この時期に勉強しようと思うと、もう土日に勉強するしかありません。

私のこの時期を振り返ってみると、
近所の図書館に個室の勉強部屋があるので、そこで勉強するか、
TACの自習室で朝から晩まで勉強していました。

受験専念組はこのあたりからグッと勉強量が増えて、
成績も伸びてきます。

その人たちに対抗していこうとすると、
平日は仕事が忙しくても、土日で挽回するしかありません。

平日は3月決算で疲れているので、土日はどちらか休みたいと
思うところですが、ココはなんとか気合を入れて、休まず勉強しましょう。

私が不合格の時期は、だいたいこの5月を乗り越えきれず、
このあたりから成績も少しずつ下降していく形でした。
実際は実力はなんとか現状維持で、周りが成績が伸びてくる
という状態です。

気分転換に外で理論を覚えてみよう

平日残業、土日勉強だと、やっぱりどこかで気持ちが折れてしまいそうになります。

そんな時は、気分転換に外に出て日光に当たりましょう。
私は土日の勉強の時の理論は、気分が乗らないと理論マスター片手に散歩しつつ
ベンチに座ってブツブツ理論を覚えていました。
(あんまり声が大きいと変な人かと思われますので、小さめの声にしましょう。)

私は理論は読んで覚える派でしたので、外でも十分暗記できました。
(大学時代は京都で勉強していたので、京都TAC(移転前)の裏にある
お寺で理論を覚えたりもしていました)

最後に

この時期はほんとに仕事と勉強と大変だと思います。
でもここを乗り切れば、6月7月はそこまで忙しい時期では
ありません(私の場合ですが)。
6月7月にラストスパートをかけて合格するためにも
5月は大変ですが、勉強の手を休めず続けていきましょう。
そうすれば結果もついてくるはずです!!

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【きょうのひとこと日記】
税理士会に行く途中にバルーンショップを発見しました。
色々な形の風船があり、娘のためにハート形の風船を購入。
今日はもう寝ているので、明日喜んでくれるか楽しみです。
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